つくば市の生活支援員のお仕事内容をご紹介します。
未経験でも大丈夫です。安心の教育体制、充実の福利厚生をご用意してます。実は、生活支援員ってこんなに楽しい!やりがいがあること、是非知っていただきたいです。
生活支援員とは
当社が支援しているのは、知的障がい、精神障がいをお持ちの方々です。生活支援員のお仕事は、そうした障がいをお持ちの方々の生活面全般の支援を行います。例えば、お話を聴く、相談にのる、通院支援、食事提供、入浴支援など、日常生活に必要な支援を行います。
知的障がい・精神障がいってどんな人たち?
例えば、知的障がいについて、分かりやすく言うと、知的レベルが小学生前後の方々です。医学的にはIQ70未満(DSM-5:精神疾患の分類と診断の手引きより)という基準があったりしますが、一般的な年齢にあてはめると3歳くらいから12歳くらいまで。つまり、幼稚園にあがるくらいから小学校卒業くらいのレベル感です。
知的機能に制約があるため、日々の生活にも制約を受けてしまう。例えば、抽象的なことを理解することが難しかったり、見通しを立てて行動するのが難しかったり、習慣づくりが難しかったり、、、さまざまです。だからこそ、支援が必要になります。
生活支援員のお仕事は、そうした障がいをお持ちの方々が苦手なことだったり、難しかったりすることをサポートすることです。抽象的なことを理解することが難しい場合は、絵に描いたり具体的なツールでコミュニケーションをとったり、運転できないので通院で連れて行ってあげたり、入浴するときに背中に手が届かないので洗って流してあげたり、食事後の歯磨きがうまくできないので手伝ってあげたり、、、
イメージ的には、小学生のお子さんをおもちのお父さんやお母さんがご自宅でしてあげることがそのまま支援と捉えていただいて大丈夫です。ご飯つくってあげたり、お風呂入れてあげたり、掃除、洗濯、学校から帰ってきたらその日のことを聞いてあげたり、、、
なので、特別な資格やスキルは実はそれほど必要なくて。それよりも、お父さんやお母さんが自分の子供にしてあげるような愛情だったりサポートだったりが大事なんです。未経験でもできる、初めてでもできるのはそういう理由からです。
生活支援員のやりがい
生活支援員のお仕事のやりがいは、「ありがとう」と言ってもらえること。利用者様の役に立てたと実感できることです。できることが増えたりしたときに利用者様と一緒に成長を喜べるのが大きなやりがいです。
利用者様の笑顔は本当に純粋で。だからこそ、支援を通じて支援者の心が満たされる、そんなお仕事なんです。激しくオススメです。
代表メッセージ
私には、家族に障がい者がいます。5歳上の兄で障害者手帳3度の自閉症です。今も入所施設で支援を受けています。幼い頃、兄の障がいにより周りからいじめを受けたことがあり、なぜ私には障害者の家族がいるのだと、親を責めたこともありました。
私が、19歳の時、兄が入所施設に入ることになり、どこか安心した自分がいました。兄が施設に入所する日、私は付き添いで同行したのですが、その時、施設の女性職員があたたかな笑顔で『おかえりなさい』と迎えてくれたことが忘れられません。その時、自分のふがいなさを感じたことを覚えています。その時から、いつか家族のために、この仕事に関わりたいという想いを持ち始めました。
その後、いくつか別の仕事に就きましたが、40歳を目前に、これからの人生をどうすればいいか思い悩んでいたとき、ご縁と機会をいただき東京空色で事業経営を始めることになりました。
ある日、利用者様と買い物に行く道中で『山川さんの事を「お父さん」って呼んでいい?』と言われました。話を聞くとその利用者様には家族がいないこと、今まで色々な施設を転々として、家族がいない事で施設職員からもいじめや虐待を受けてきたことを知りました。「私は家族がいなくて寂しい人生だったし、これからも誰からも愛されない、必要とされない人生を送ると思ってた。でも、この施設に出会えて、職員さんのやさしさに触れて、安心して生活ができる私の居場所ができた。この施設に出会えて良かった。家族がいない私は本当の家族に出会えた。」と言ってもらえたことは今でも忘れません。
私はその時に決めました。
1人でも多くの障がいを持つ方々を支援して、私たちに出会えて良かったと言ってもらえるようにしたい。私たちの支援を通じて、利用者様お一人おひとりを幸せにしていきたい。
そして、それを経営理念として定めました。
『日本に暮らす障がいをお持ちの方々を幸せする』
人間は生まれてくるときは皆平等で、しかし環境や出会う人によって、人生は変わってきます。でも、愛される事、必要とされる事は平等であるべきだと、私は思っています。
だからこそ、私たちと出会うことで、私たちの支援を通じて、愛される、必要とされ、その先に利用者様一人ひとりの幸せを見出していきたいと考えてます。
私たちの事業の入り口は短期入所です。沢山の利用者様と触れる機会があるからこそ、生活習慣づくりや就労環境に力を入れて、自立できる環境を整備していきたいです。利用者様が次のステップに行ったときに、これまでの経験が自信につながる支援をしたいと思っております。
代表 山川宏
生活支援員のお仕事
生活支援員ってどんなお仕事なのか?社員さんに話を聞きました。忖度無し!ぶっちゃけトークです。
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生活支援員のお仕事:1日のスケジュール
☆一日のおおまかな流れ
◎障がいを持ちながらも自分らしく生活できるよう支援し、応援しています。
9:00~ 朝礼、見守り支援、清掃、買物同行、病院同行、服薬管理、金銭管理、記録管理
12:00~ 昼食、服薬支援、昼休憩
13:00~ 見守り支援、入浴支援
17:00~ 夕食支援
18:00 退勤
食事のご提供/入浴介助/余暇活動支援/服薬管理/金銭管理/病院同行/買物同行/通所先紹介、行政対応、保護者様対応
◎当社は、自立歩行可能な方々が利用されてますので、体に負担のかかる介助はほとんどありません。
繰り返しになりますが、生活支援員のお仕事は、知的機能に制約があるため、日々の生活にも制約を受けてしまう、苦手なことだったり、難しかったりすることをサポートすることです。抽象的なことを理解することが難しい場合は、絵に描いたり具体的なツールでコミュニケーションをとったり、運転できないので通院で連れて行ってあげたり、入浴するときに背中に手が届かないので洗って流してあげたり、食事後の歯磨きがうまくできないので手伝ってあげたり、、、
イメージ的には、小学生のお子さんをおもちのお父さんやお母さんがご自宅でしてあげることがそのまま支援と捉えていただいて大丈夫です。ご飯つくってあげたり、お風呂入れてあげたり、掃除、洗濯、学校から帰ってきたらその日のことを聞いてあげたり、、、
なので、特別な資格やスキルは実はそれほど必要なくて。それよりも、お父さんやお母さんが自分の子供にしてあげるような愛情だったりサポートだったりが大事なんです。未経験でもできる、初めてでもできるのはそういう理由からです。
当社の柔軟な勤務体系(アルバイト・パートさん用)
・希望通りの勤務日で働けます
・希望休が100%通ります
・勤務時間も本人の希望で働けます
・当日の急な休みも対応可能(事情を加味)
・当日の急な早退も対応可能(事情を加味)
・有給の取得も希望通り(シフト状況により相談あり)
・長期休みも取れます
・LGBTQ等の理解。実際に働いてる人がいます
・勤務場所も個人の要望が通ります
・職種も本人の希望で変更可能です
くわしくはコチラで!
柔軟すぎる??東京空色で実際に行ってる働きやすい、続けやすい10の柔軟な勤務体系
生活支援員のお仕事:社会へつなげていく取組み(ステップアップで段階的にできることを増やしていく)
◎短期入所からグループホームへ。お一人おひとりの状況に合わせながら地域生活への移行を支援する「ステップアップ©︎」を行ってます
生活支援員のお仕事:季節イベントやレクを通じて楽しく生活できるようサポートします
◎生活を彩り、豊かにする季節イベントやレクを行うのも生活支援員の大切なお仕事です。
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生活支援員のお仕事:各種会議や委員会活動
◎会議を通じて利用者様の情報を共有する他、研修を通じて自分のスキルアップにもつなげていきます。
感染症対策委員会
看護士を中心メンバーとして感染症対策委員会を組織しています。感染症対策マニュアルをもとに、各施設、事業所での感染対策状況を確認し、必要に応じて改善をしていきます。その他、スタンダードプリコーション(標準予防策)研修など、職員の啓蒙活動も行います。
虐待防止・身体拘束適正化検討委員会
虐待防止の指針、身体拘束等適正化のための指針をもとに、虐待防止や身体拘束適正化状況の確認と対策を講じていきます。また、職員への虐待防止の研修を実施するなど、啓蒙活動も行っていきます。
レク委員会
「日本の伝統を楽しもう!」をコンセプトに、年間スケジュールを策定。それに基づき、月々のレクリエーションやイベントを推進していきます。特に、夏祭りや運動会など大きなイベントのときにはみんなで役割分担して進めます。
避難訓練
年に2回、4月と10月に避難訓練を実施します。消防署にも立ち会っていただき、避難訓練のフィードバックをいただいたり、水消火器を使った訓練を行います。咄嗟のときに対応ができるように定期的に練習をしておきます。
CVPPP(包括的暴力防止プログラム)
支援員の安全確保、安心できる職場づくりの一環として取り組んでます。CVPPPは、当事者の人権を最大限に尊重するために、それこそ、いかに暴力を発生させないか、たとえ発生した場合でも、いかにケアを継続するかを大事にするプログラム。暴力とか抑制技術とかに注目するのではなく、暴力発生から鎮静までのプロセス全体を構造的に捉え、状況に応じて適切な対応をすることを大事にしています。
考課者研修、考課会議
考課者研修では、考課プロセスや手続きの理解のほか、評価方法も学びますが、それ以上に、部下への愛、評価する事の責任の大きさみたいなのを痛感するような内容になってます。当社は、人事考課の目的を人材育成においてますので、その意味でも、愛をもって接する、期中コミュニケーションを増やすことを重視してます。また、考課会議では一人ひとりの評価を上司みんなで話し合って決めてます。
☆貢献活動等
◎SDGsや社会貢献活動も重要な取り組みです。
SDGs:私たちはつくばSDGsパートナーズです
『日本に暮らす障がいをお持ちの方々を幸せにする。』を理念として掲げ取り組んでおりますが、SDGsの全世界の共通の目標・取り組み、考え方とリンクさせることで、より広い視野で、持続可能なサービスとしてお届けできるようにしていきたいと考えてます。
一般事業主行動計画も策定して行動を進めてます!
東京空色株式会社 行動計画
社員が仕事と生活の調和を図れる雇用環境を整備することによって、全ての社員がその 能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。 1. 計画期間 2. 内容 <対策> 目標2:若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供 <対策> 2022年10月26日 |
東京空色株式会社 行動計画
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を次の通り策定する 1.計画期間 令和5年1月1日~令和7年3月31日の2年3ヶ月間 2.当社の課題 3.目標と取組内容・実施時期 <実施時期・取組内容> 2022年12月28日 |
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