皆さんこんにちは。
東京空色へようこそ。
ご訪問ありがとうございます。
今回も、約一間(←HN。「やくいっけん」とお呼びください。)が、東京空色の考課会議についてご紹介いたします。
考課会議、、、
なんて痺れる言葉なんだ!!!みんなの評価が決まる重要局面、、、ドキドキが止まらない、、
コチラ、当社のこだわり、特徴については以前の記事で紹介済み
当社の人事制度そのものについてはコチラで詳しく。
ということで。
10月は考課の季節。。例によって、考課会議を開催したのでご報告。
今回はなんと、、全部で3つの部門に分かれて実施。
①生活支援部門
②日中活動部門
③間接支援部門
、、す、スゴイ、、、増えてきたな〜、、、汗
合計2日間、朝から晩までたっぷりかけて一人ひとりの評価を決めていく、アツく濃ゆい考課会議であります。
初日は日中活動部門からスタート!
▲就労、生活介護横断でみんなで評価!
続けて、間接部門です!!
▲本社、厨房をそれぞれ評価、ちょっと横断!
さらに2日目。生活支援部門!!!
▲短期入所、共同生活援助、施設も当然横断!みんなで評価!!
初日は合計12時間半、、、
2日目も合計12時間、、、
いや〜、、、長いっ!濃いっ!!アツい、、、
皆さんの会社の考課会議ってどうですか?どれくらい時間かけてますか?どれくらいたくさんの目線が入ってますか?
長ければ良いってもんじゃないです。それは当然ですが。。個人的な所感ですが、中身が濃い長さなので会社的にもOKとしてます。
当然、、
これだけたくさん話し合って決めてるので、会社が後で評語調整したりしません。現場の皆さんが出した評価なので、現場の皆さんが責任を持ってフィードバックしていただくことになっております。
どんなことを話しているのか?
例えば、、、ということで一例を。
今回、期中に人事異動があり、その際に、気持ちの落ち込みがあった社員さんがいて。これはこれで、フツーに考えると評価は下がる方向に行くのですが、、それをウチの考課会議では、、
・それを本人の気持ちのコントロールとして捉えるのか、または、周囲として上司として一緒に伴走できたか反省として捉えるのか、、、だったり
・異動自体は会社の決定なので、本人の責任ではないものの、それはそれで受けとめないといけない部分でもあり、、、だったり
・プロセスとしては面談をしたり、フォローをしてきた中で、本人が落ち込んだことはそれは良い評価はつけられない、本人に求めるところがどこなのか?を考える必要もあり、、だったり
・感情が表に出やすいところがある、それは対人折衝が基本の仕事の中で結構大事なんじゃないか、、だったり
・本人への性格やメッセージ性を考えたときに、良いものは良い、ダメなものはダメと分かりやすくつけたほうがいいんじゃないか、でもプライド的なものもあるからそこは配慮すべきだと思う、、、だったり
上記は、議論のほんの一部なんですが、そういった話を上長みんなで話し合い、できるだけたくさんの視点を入れながら公正な評価に繋げようとしてる訳です。
いずれにせよ、
人によって見てる視点が違う
本人も人によって見せてる姿が違う
そういう現実があるからこそ、複数の目線、できる限り多くの視点を入れて、正しい評価に繋げるのが大事だと思います。
今回の考課会議で感じたことは、、
レベルが上がってきてるってこと。それは、評価の基準や、等級別に求められるレベル感であったり、、コレはこれですごく良いことだと思います。
今までは属人的な要素が強く、キャラが立ってたり、分かりやすい特徴があるとそれに目が行きがちだったのが、今回は、等級・評価基準をもとに評価を出していく議論ができるようになったのが非常に大きい変化でした。スゴイよほんと、、、
レベルが上がってきてるからこそ、考課者のスタンスや考え方が、より強く求められるようになってる訳で、、、その意味で、学ぶ人であること、学びを実践する人であることはますます重要になってきてると思います。
例えば、部下のプレゼンを説得力を持ってできたか?他の上司のプレゼンを聞きながら自分の改善点を見出せるかどうか?、、、問われるのはやはり上司力であり、上司の人を見る目なわけです。
こんな会社ですが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
私たちと一緒に働きませんか?
社会へつなげる環境づくりを、みんなで話し合いながら創り上げていく職場です。
お気軽にお電話くださいませ♪
つくば市の障がい者短期入居施設 東京空色
TEL:029-896-8081
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆