皆さんこんにちは。
東京空色へようこそ。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、約一間(←HN。「やくいっけん」とお呼びください。)が、東京空色のAED講習会についてお届けいたします。
東京空色では、月1回、全社員が集まる全体会を実施してます。
今回は、この中で、AED講習を行いました。
弊社には、現在、10名ほどの看護師さんが社員として働いていただいてます。
今回の全体会では、そこから、救急救命士資格保有者の看護師さんにAED講習会を行っていただいたんです!
▲救急救命資格をお持ちの看護師さんからAED講習の全体の流れをお話いただきます。
▲最初に、シナリオを確認。役割分担して、どういう対応が必要なのかを共有していきます。
「CPR(心肺蘇生)とAED取り扱い方法」。シナリオ、設定はこんな感じ。
発見からCPRとAEDの流れを習得する。
1人一回は必ず2分間胸骨圧迫を行い、支援員Dと交代する
スムーズな交代の方法の習得
- 支援員A: 発見者、指示依頼
- 支援員B: 通報者
- 支援員C: AED持参者
- 支援員D: 交代者
- 救急隊 : 救急電話対応
実演シナリオ
利用者のトウキョウ ソラさん(63歳)が食事中に食べ物を喉に詰まらせた。チョークサイン有り。チアノーゼもみられる。
苦しそうにしているソラさんを発見した支援員Aが背部叩打法実施。しかし異物取り除けず、そのまま意識失う。
みなさんはどうでしょうか?
こんなケースがあったときにすぐ対応できますか?
コレ、結構、慣れというか、訓練が必要で。体に落とし込むくらいやっておかないと、咄嗟のときに対応はできないと思います。
その意味で、定期的な練習が必要で、当社ではそれを全体会の場を使って、みんなで学びながらやってるんです。
▲まず、シナリオを読み上げて流れを確認。とにかく覚える!体に落とし込む!!!
▲両手の握り方、マッサージペース、場所など、看護士から直接指導、アドバイスをもらいながら練習します。
▲SECOMさんから訓練用人形をお借りしてのCPR(心肺蘇生)。これって結構、体力が必要ですよね。。。それもこれも、実際にやってみて初めて分かるのです!!!
▲AEDの取り扱いも、咄嗟のときにすぐ対応できるようにしておくことが重要ですよね。
▲CPR(心肺蘇生)とAED取り扱い方法の練習が終わったら振り返り、質疑応答の時間。みんな真剣に話を聞いてます!
▲看護師さんがたくさんいるって、本当に安心できます。短期入所でこれほど多くの看護師さんに社員として入っていただけてるのは他には無いんじゃないかと。。
ということで、今回は以上になります。
CPR(心肺蘇生)とAED取り扱い方法は、普段からの練習がとても大事。流れを覚えて、テキパキ対応できるようにしておくことが重要だと思います。
利用者様の命を預かる施設として、今後も不断に学び、練習を積み重ねていきたいと考えております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに!!
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