みなさん、こんにちは!
入所相談窓口の大畠です。
ご来訪ありがとうございます。
今回は障害者手帳を持っていると受けることのできるサービスについてレポートしていきます!
障害者手帳サービスのいろいろ
障害者手帳が交付されると、申請によって各種手当て、医療費の助成、減税、公共料金の減免などが受けられます。また交通機関や博物館などは手帳の掲示で運賃や入館料が割引になります。
障害者手帳を取得すると、申請によって各種の手当てが支給されたり、
医療費の助成が受けられます。そのお金を子どもの成長や将来の生活設計に役立てることもできます。
国や自治体で実施しているサービスだけでなく、電話料金やN H Kの受信料などの公共料金や通行・運賃など民間の会社が実施している割引制度もあります。
ただし、手帳を取得していれば無条件でサービスが利用できるわけではなく、
障害の種類や程度によって該当しない場合もあるので、役所の窓口などで確認してください。
各種の割引制度を利用し、活動の場を広げてください。
障害者手帳のメリットは公的な手当の助成だけではありません。
J Rの運賃や航空運賃、タクシー運賃、有料道路の通行料などが割引になる場合もあります。
例えば、J Rの乗車券は身体障害者手帳・療育手帳の取得者は障害の程度によって条件は違いますが、5割引で利用できます。このほか、公共の宿などでは割引になるところもあり、テーマパークや博物館・美術館の入場料は割引や無料になることが多いので、出かけた先では、障害者の割引サービスがあるか確認する習慣をつけると、より活動の場が広がります。
障害者手帳によるサービス
①各種の手当て
障害の程度、年齢、受給者や扶養者の所得によって、心身障害者福祉手当、特別障害者手当、障害児福士手当、特別児童扶養手当てが受給できる場合があります(一部自治体によって違います)
②障害者扶養共済への加入
親なき後、あるいは親が重度障害になった時、生涯にわたって障害の子に年金が支給される制度です。掛金が割安なうえ、税制の優遇も受けられます。
③医療費の助成
都道府県や市区町村が実施している「障害者医療費助成制度」を利用することができます。ただし、所得制限や健康保健に加入していることなどの条件があります。
④日常生活用具・補装具の交付
身体障害の障害を補う補装具や特殊ベッドなどの日常生活用具が1割負担で利用できます。
⑤住宅面での優遇
公営住宅への入居が有利になったり、重度障害者の住宅改造費の補助があったりします。
⑥運賃・通行料の割引
J R旅客運賃、バス運賃、船舶運賃、タクシー、有料道路通行料などが割引になります。
⑦税金の控除・減免
自動車税、自動車取得税の減免や所得税、住民税、相続税、贈与税などで控除があります。
⑧N H Kの受信料の減免や携帯電話の割引
N H Kの受信了の全額・半額免除や各電話会社が行う割引サービスが受けられます。
またN T Tドコモ・au・ソフトバンクなどが実施している電話料金の割引も受けられます。
⑨博物館や映画館の入館料の割引
公共・民間の博物館や美術館、映画館などの入館料が割り引かれます。本人だけでなく付き添い人も対象になる施設もあります。
今回は障害者手帳があると受けられるサービスについてご紹介させて頂きました。
是非うまく活用して頂けたと思います。
こちらの障害者手帳の記事も参考にご覧ください。
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